御縁日と御開扉
1月1日 元朝護摩供 | 除夜の鐘より元日日没まで秘仏本尊を御開扉 |
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3月2日 二日扉 | 18時30分より観音経読誦 |
4月18日 春季縁日 | 7時から17時まで秘仏本尊を御開扉 7時より開扉法要 13時30分より観音護摩供 |
8月10日 千日詣り | 7時から21時まで秘仏本尊を御開扉 7時より開扉法要 19時30分より観音護摩供 |
毎月18日 観音講 | 19時半より観音経読誦・御詠歌奉詠 |
御開扉法会 | 本尊正観世音菩薩の御開扉法会には、三十三年に一度の「本開扉」と、その中間にあたる十七年に一度の「中開扉」があります。これまでの御開扉の年は次の通りです。 中)昭和30年(1955)4月 本)昭和47年(1972)4月 中)平成元年(1989)4月 本)平成15年(2003)4月 |
観音護摩供の御祈祷
護摩とは、梵語(古代インドのサンスクリット語)のホーマ(homa)を音写したもので、「焼く」という意味の言葉です。仏の智慧の火をもって、煩悩(私達を悩ます悪い心)を焼きつくすことを表します。
護摩供は、本尊の前に壇を設け、さまざまな供物を捧げ、護摩木という特別な薪を焼きつくして本尊に祈る密教独特の修法(密教の供養の方法)で、仏をもてなすあらゆる供養法の中で、特に功徳が高いといわれています。護摩の祈祷を通じて、むさぼり、いかり、おろかさという心の迷いを仏の智慧の炎で焼きつくし、願望を清め、すみやかに成就するよう祈念します。
当山では本尊正観世音菩薩の御前に護摩壇を設け、秘密観音護摩供を勤修いたしております。朝日観音が古来より多くの信仰を集めているのも、この観音護摩供の加持力によるものです。特に「悪疫消除」「災難厄除」「病気平癒」「身体堅固」の御利益は多くの人々を救済して参りました。皆様もぜひ観音さまのご縁日に御参詣下さい。
観音護摩供の日 | 1月1日 0時〜、10時〜、2時〜の三座 4月18日 13時30分より 8月10日 19時30分より |
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ご祈願 | 家内安全・交通安全・無病息災・災難厄除・病気平癒・身体堅固・良縁成就・子宝成就・安産成就など |